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世界では、FIPに罹患した猫22000*匹以上が命を救われました。

数はますます増えてきています。

*2021年末までに

 
 

猫伝染性腹膜炎(FIP)とは?

多くの猫が、猫コロナウイルス(FCoV)を持っています。

FCoVは容易に感染するものの弱毒性のウイルス(猫腸管コロナウイルス:FECV)であり、無症状~下痢嘔吐など腸炎に似た軽い症状をもつに過ぎません。

しかし、猫伝染性腹膜炎(Feline Infectious Peritonitis:FIP)は、猫コロナウイルス(FCoV)が突然変異によって「猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)」となり、

それに依って引き起こされる致命的な免疫性ウイルス疾患とされています。

生存率は極めて低く、発症すると平均生存期間が僅か9日間とされてきました。

長年、効果的な治療法はなく、死の宣告といわれてきた猫の病気です。

FIPは、多頭飼育世帯、シェルター施設、およびブリーダー飼育所において、通常よりも遥かに多く発生すると推定されています。

FIPの症状とは?

FIPは症状の特徴から「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」、もしくはその両方の「混合タイプ」に分類されます。

ウェットタイプは60%~70%程度、ドライタイプは30%~40%と、全体としてはウェットタイプが多い傾向にあります。

共通する症状の徴候として、「抗生物質に反応しない」「食欲の減退」「元気の消失」および「嗜眠(寝てばかりいる)」「4日以上の高熱が続く」などがあります。


滲出性(ウェットタイプ)FIP

ウェットタイプの顕著な臨床的徴候は、腹部または胸部内に水分が溜まること(腹水・胸水)で、これらが時に呼吸困難を引き起こすことがあります。

血管内からタンパク質が流出し、主に臓器周辺に浸出液が溜まることから、腹水・胸水・心嚢水が起こりやすくなります。

他の症状としては、食欲不振、発熱、体重減少、黄疸、および下痢嘔吐が含まれます。

診断後、急速に症状が悪化することが知られており、迅速な対応が求められるFIPタイプです。


非滲出性(ドライタイプ)FIP

ドライタイプは、食欲不振、発熱、黄疸、下痢、および体重減少を示しますが、水分の蓄積はありません。

典型的なドライタイプの特徴としては、眼症状または神経症状を示すことがあります。

症状の段階

FIPに特有の症状はありません。 しかしながら、いずれの形態のFIPにおいても、FIPに罹患した猫は一般に食欲不振、体重減少、嗜眠、抗生物質に反応しない変動性の熱などの、普遍的な症状を示します。

初期段階の症状

感染の初期段階では、発熱、食欲不振、嘔吐、下痢、体重減少などの非特異的な症状が見られます。


中期段階の症状

食欲不振、著しい体重減少、倦怠感、胸部または腹部の腫れ、栄養失調、貧血、黄疸、変動的な発熱が見られます。


後期段階の症状

食欲不振、非常な痩身、嗜眠、胸部・腹部の腫れ、息切れ、栄養失調、貧血、黄疸、変動性発熱、慢性的な体調不良、眼の炎症などが見られます。

MUTIAN™ Products

Mutian(ムティアン)製品は猫用に設計されております。

免疫システムを強化し、全体的な健康状態を改善することにより、猫の感染性腹膜炎を治療します。

 

 
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